先日、実家に行った際に母親が言った一言。
「あなたは小さいときからモンブランが好きだったよね。」
お袋様。
ここでハッキリさせておきます。
オイラは確かに幼少時に「モンブラン食いたい」と騒ぎました。
それはよく覚えています。
でもね、それは初めて食すまでのことだったんだよ。
だって、ケーキ屋さんで初めて見たときに
ケーキなのに『蕎麦』が上に載っかっていたんだよ!
幼いオイラは、その不思議な食べ物に釘付けになったんだ・・・。
その日以来、あの『蕎麦』ケーキはどんな味なのかという興味で
見かける毎に『あのケーキ食べたい!』と願うようになったんだよ。
そして、いよいよ念願が叶って味わうことが出来た時・・・。
「ただの栗っぽい味のクリームだ・・・。」
びっくりしてしまった。
下のスポンジ部分も普通だったし。
あれからすっかりモンブランへの情熱は冷めてしまったんだ。
だから、今も特にモンブランを積極的にチョイスして食べることは少ないんだ。
でもお袋様の印象は、『うちの息子はモンブランが大好き』なんだよね。
いつも気を遣ってくれて感謝しています。
今度からモンブランじゃなくていいからね。(^^;;;