平日とは言え、春の交通安全運動期間中につき、
各所でパトカーや白バイもドライブを楽しんでいるようだったので、
のんびりと景色を楽しみながらのドライブしておりました。
ま、休みにわざわざ走りたくなるのは、本当に久しぶりなので
のんびり走るだけでも楽しくて、ついつい笑顔になってしまう。
TWINGO RSは、運転していて本当に楽しいクルマです。
やっぱりボディサイズが小さいのはイイね。
全長3,607mmというサイズは、R5GTTの3,591mmとほぼ同サイズ。
オーバーフェンダーを纏った佇まいも、ハートをキュンとさせてくれる。
最新のルノーだけあって、ボディの剛性感も申し分なし。
電動パワーステアリングのチューンも、操舵感も抜群。
インフォメーション豊富で、不安感なく操っていける。
エンジンのレスポンスも気持ち良い吹け上がり。
ギア比の関係で高速道路では、6速が欲しくなることも多いけど
ハンドリングコースを走るには、バランスが高次元で調和していて、
クルマの運転って、本当に楽しいと思わせてくれる。
カップシャシーは、かなり締め上げられたセッティングで
その名の通り、先代クリオのカップカーを彷彿させる。
通常のRSでもTWINGO GTより、30%堅いスプリングとダンパーを与えられ
車高も10mm下げられているのに、
カップシャシーは、さらに4mm下げて、10%堅いセットに仕立てられている。
ホイールベースが短いから、流石に不整路では堅さを感じるけど、
脚はしっかり動いて仕事をしてくれているので、不快な堅さじゃないのがイイ。
ブレーキも安心して飛ばせるだけの制動力。
brembo製ではないけれど、前後ディスクはMEGANE IIから、
フロントキャリパーはLAGUNA III、リアキャリパーはMEGANE IIから流用されているので、
TWINGO RSの軽量ボディーには充分すぎるよね。
TWINGO GTも快活で楽しく、その名の通り長距離ツーリングを
コンパクトカーなのに楽々こなしてくれそうな、
イイ出来を見せてくれるクルマだけど、
自分には、やっぱりコイツが肌に合っている。
素晴らしい出来のシートに身をまかせ、純粋にクルマの操縦を楽しめるクルマ。
個人的には、状態の良いクリオ・ウイリアムズを超えたと言えるほどの素晴らしさ♪
これから、コイツと過ごす時間を考えると、
本当にワクワクしちゃう。
今度は箱根辺りまで足を伸ばしてみようかな。