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At long last... 20:42
2003LM
ルマン24時間レースのゴールまであと数時間。
レースの色々な記事を漁っていたら気になる記事が・・・。

2010年から、LMP1のレギュレーションが変更になり
新たなレギュレーションでは、LMP1クラスはクローズドボディー義務付け。
その目的は、各コンストラクターの特色が出やすいから。
また今後、クローズドボディーのマシンには、
車内温度を30℃以下に保つエアコンの装着も義務付けられることになるとのこと!

この記事を読んで、即座に浮かんだのが小学生の時に買った小説、
『ニッサンがルマンを制覇する時』(高齋正 著)
昭和53年当時が舞台となっていて、
日産が2代目フェアレディZのスポーツモデルを生産し、
ワークスチームを編成してルマン24時間レースで優勝するまでを描いた作品。
この中で印象に残っているのは、
24時間を戦い抜くにはドライバーの疲労を減らす為に
『AT+クーラー付きのマシンが必要だ!』ということで、
パルサー用の小型コンプレッサーをつけてレースに臨み、
ポルシェ936やALPINE A442あたりと激闘を繰り広げることになるのだ。

確かにマレーシア・セパンで開催されるSUPER GTなんかを見てると
ドライバーは暑さと脱水症状でフラフラになっているもんねぇ。
ここ数年のミッションのセミAT化に加えて、エアコン装備というのは
確かにクローズドボディの長距離レースには理にかなっているのかも。

ようやく小説に時代が追いついたという感じだねぇ。
| Cars | comments(4) | trackbacks(1) | posted by でぶん
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Comment








そうなればもう日本車の天下ですね!

セルシオ、クラウンGTなるものが登場してオートクルーズも義務付けになり、ドライバーは後部座席で新聞読んでの協議になるのではないでしょうか。。。。w
posted by 小太郎 | 2006/06/18 11:32 PM |
>小太郎さん
うへぇ・・・。
それじゃもう見たくないっす・・・。
posted by でぶん | 2006/06/18 11:58 PM |
ルマンでも、発汗で1日体重5キロ落ちるくらいだから、(土屋圭市がですよ? 点滴打ちながら)
エアコンもわからないでもないなあ。

ATは昔シャパラルがやってたよね。
ニュル1000kmとかで。
やっぱり疲労度はぜんぜん違うみたい。

ともかくレースも快適にかー。
そんな方向になっていくのね〜。
posted by ごる(ry | 2006/06/19 12:21 AM |
>ごるちゃん
レース=ストイックという図式は変わらないんだろうけど
やっぱりそんな中でもドライバーの疲労度を軽減して
集中力を高めさせるってことでしょうなぁ。
労働環境の改善ってやつなのかな。
posted by でぶん | 2006/06/20 12:18 AM |
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いま、オフィシャルサイトのこれを見ているのだが、今この瞬間がおもしろい・・・ 1位Audiと2位Pescarolo Sportとの差が縮まるのを見たり、Astonがこのままいくかと思ったら、C5が抜いてたり。 あと2時間ちょっとだ
| JIJI's Avantime & Clio Blog | 2006/06/18 11:01 PM |
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